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塾講師を辞めたいと感じるメンタル破壊イベント8選【転職前提で働くべき】

こんにちは、現役塾講師のはなまるです!

この記事では、私が塾講師として働く中で直面した「塾講師を辞めたいと感じるメンタル破壊イベント」を紹介していきたいと思います。

同じ塾講師の方に共感していただけると救われます(私が)

はなまる

ストレス発散じゃないですよ・・・?(震え声)

記事の後半では私と同じ塾講師の方向けに僭越ながらアドバイスも紹介していますので、仕事でお悩みの塾講師の方の参考になれば幸いです。

本記事の内容
  • 塾講師を辞めたいと感じるメンタル破壊イベント
  • 定年まで塾講師をするつもりのない人が今すべきこと【転職前提で働くべき】

塾講師を辞めたいと感じるメンタル破壊イベント8選!

退塾希望の申し出があったとき

電話を取ったら保護者の方からこんな言葉が、「今月いっぱいで塾を辞めさせようと思っているのですが・・・」

この瞬間色んなマイナスの思考が頭を駆け巡ります。

  • 何か不満を持たれるようなことをしてしまっただろうか?
  • 自分の授業で成績が上がっていないのが原因なのではないか?
  • 退塾者を出したら上司に怒られてしまう・・・

などなど。

多くの場合原因を伺って三者面談の機会を設けるなどして何とか退塾を阻止しようとしますが、言い出した退塾が止まることはほぼありません。

退塾しようと思っている生徒・保護者に対して数パーセントの可能性に賭けて面談を行い撃沈し、メンタルが破壊されます。

営業活動

学習塾は学校とは違い私企業のため、利益を上げるために営業活動をしなければなりません。

個人的に最も辛い営業活動が、季節講習前の生徒募集の営業です。

少子化の世の中、よほど地域でのブランディングに成功している塾でない限りは、のんびりしていてもノルマには届きません。

今通っている生徒のきょうだいへの勧誘や小学校に出向いてチラシを配ったりなど募集の方法はいくつかありますが、特にしんどいのが、終わりの見えない電話がけです。

電話がけは一度でもテスト会や講習に参加したことがある生徒らを何年分も記録しているリストの中からエンドレスで勧誘の電話をし続けなければなりません。

持ち球がなくなってしまったがノルマに届いていないときの電話がけは絶望以外の何物でもないです。

生徒が言うことを聞かない

塾に通う生徒は全員やる気に満ちている・・・わけがありません。

勉強が好きな子どもなんてそうそういないです。

親に塾に通わされている小学生や、学校の授業をほとんど聞いておらず成績下位の中学生なんかは特に勉強に対する意識が低く、こちらがどれだけ熱意を持って指導したとしても、それに応えてはくれません。

子ども相手とはいえ、話を聞いてもらえないというのは苦痛です。

クレームが来たとき

サービス業にクレームはつきもの、これは学習塾業界も同じことです。

生徒や保護者との約束を忘れてしまったり、月謝やテキストの金額を誤って伝えてしまったり・・・

こちらに非がないのにクレームをつけてくるような人は気にする必要はありませんが、自分のミスによって発生してしまったクレームには落ち込んでしまいます。


また、子どもへの気軽な発言が保護者へこちらの意図しない形で伝わってしまい、クレームにつながることもありますので、子ども相手とはいえ、言動には細心の注意を払っておかなければならず、精神的に辛いものがあります。

授業研修

一斉指導の学習塾であれば、授業研修を行っている学習塾も多いでしょう。

授業研修は入社1年目~2年目の新人に対して行われます。

私の会社の授業研修のスタイルは新人が模擬授業を行い、それに対して先輩たちがコメントをするというもの。

何事も初めからうまくはいかないということは分かっていても、入念に準備して一生懸命やった模擬授業に対して、「ここがダメだ」「そんなんじゃ成績は上がらない」と厳しい先輩たちに批評される研修はとても辛い時間です。

ミーティング

原則毎日行われるミーティングでは、上述した退塾希望や営業の状況、成績不振の生徒の状況などを報告・共有しなければなりません。

学習塾は基本的に少人数のチームとして働くため、一人が犯したマイナスがチーム全体へとダイレクトに響きます。

退塾希望があったり、自分の営業成績が悪い場合には、ただでさえ落ち込んでいる状態です。

さらにその上、上司や同僚にミーティングという場で報告する時には、後ろめたい気持ちで負の感情に支配されてしまいます。

面談

学習塾では、生徒・保護者との面談を定期的に行います。

何時間も緊張して話し続けると心がとても疲れてしまいます。

季節講習

季節講習は通常とは授業の時間が異なり、朝から夜までになります。

それに伴い塾講師の勤務時間も必然的に朝から夜まで半日以上となり、それが連日続くため、やがて体が悲鳴をあげ始めます。

授業だけではなく、合間に授業準備や面談を行っていき、休憩はほとんどありません。

【現役塾講師の方へ】定年まで働く気がないのなら転職前提で行動しましょう

塾講師の仕事のメンタル破壊イベントを紹介させていただきましたが、ここからは同じく塾講師として働かれている方向けにお話しします。

世の中には二種類の塾講師がいます

「世の中には二種類の塾講師がいる。定年まで塾講師として働く者とそうではない者だ。」

これは、私がたった今即興で考えた言葉です。

この記事では塾講師の仕事のマイナスの面を紹介しましたが、一方で未来を担う子どもたちと教育を通して直接かかわることのできるやりがいのある仕事です。

自分の指導に子どもたちが応えてくれたり、自分のことを慕ってくれたりすると大きな喜びを感じるものです。

定年まで塾講師として働こうと考えている方は、塾講師として働く中で辛いと感じることよりも、こうしたやりがいの方が勝っている方なのだと思います。

一方、定年まで働こうとは考えていない方、同士ですね。

ただそんな同士の方に伝えておきたいことがあり、それは漠然と定年まで働く気はないと考えているだけというのは非常に危険だということです。

塾講師を辞めるには、異業種へ転職するか、何かしらの稼ぐ力を身につけてフリーランスとして働くかしか方法はありません。(それ以外はのたれ死ぬしかないです)

しかし、ただ塾講師として働いていても転職でアピールできたり、個人で稼げたりするようなスキルは絶対に身に付きません。

このことを踏まえて「定年まで塾講師として働く気がない人がすべきこと」について以下で解説します。

転職前提で働こう

ただ塾講師をやっていてもあなたの市場価値は一向に上がることはありません。

なぜなら、いくら子どもに勉強を教えるのが上手くても塾業界以外では利益を生むことができないからです。

そのため、定年まで塾講師として働く気のない人は、将来を見据えて転職前提で働くことが不可欠です。


塾講師が転職前提で働くとはどういうことなのか、塾講師が転職活動をする際のアピールポイントなどについては、塾講師の仕事が辛くて会社を辞めたい新卒2年目のあなたへという記事にてお話ししていますので、ぜひ参考にしてみてください。

定年まで塾講師を続ける気のないあなたが今何をするべきなのかがわかりますよ。

※タイトルには「新卒2年目」とありますが、塾講師の方であれば誰にでも読んでいただける内容になっています。

転職という逃げ道を作っておこう

転職前提で働くのと同時に、「自分はいつでも転職することができる」という逃げ道を作っておきましょう。

人が何かを成す時、それは必ず頭の中で想像することから始まります。

あなたが定年まで働く気はないと考えている塾講師の仕事を辞め、もっと自分に合った仕事を見つけて自分らしく働いている姿を想像してみてください。

できるだけ会社依存を断ち、いつでも転職することができるのだというイメージを持っておくことは非常に重要です。

その最たる方法は、実際に他の会社の求人情報を見てみることです。

今すぐに転職をする気がないにしても、いずれしようと考えているのであれば、小さなことでいいので、できるだけ早く行動しておきましょう。

ストレスが限界に達した時に慌てて転職活動を始めるよりも、時間と心により余裕がある状態で少しずつ進めておき、いざという時に備える方が賢明です。

ちなみに私も登録していて、優良な求人が集まるおすすめのサイトは、大手転職サイトのリクナビNEXTです。

※登録は無料です。

また、リクナビNEXTではグッドポイント診断という質問に答えていくだけで自分の強みを客観的に見ることができるコンテンツもあり、今の仕事を定年まで続ける気はないが、やりたいことがないという方にとってのヒントになるかもしれません。

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まとめ

以上、「塾講師を辞めたいと感じるメンタル破壊イベント」「定年まで塾講師として働く気がない人がすべきこと」についてお話しさせていただきました。

今回の記事のまとめは以下になります。

  • 塾講師の仕事は過酷(特に精神的に)
  • 定年まで塾講師として働く気がない人は転職前提で働くべき
  • いざという時のために早めに転職活動を始めておこう

塾講師の仕事は人によっては非常に大きなやりがいを感じることができる仕事ですが、一方でただ続けているだけでは、いざ転職を考えたときに困難なケースもある仕事です。

私のように定年まで塾講師として働く気のない方は、今すぐ何かしらの行動を起こしてみてください。


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